ライム病遺伝子検査

ライム病遺伝子検査では、ライム病の最も一般的な原因であるボレリア・ブルグドルフェリに見られる、4つの遺伝子を検査します。また、ライム病遺伝子検査では、下記のようなライム病と併病する８つの感染症の検査もすることができます。これらの感染症（他のダニが感染した生物）の検査は、ライムスピロヘータの感染の可能性も高く示しています。

 

• バベシア・マイクロティ

• バベシア・ダイバーン

• バベシア・ダンカニ

• バルトネラ・バシリフォルミス

• バルトネラ・ヘンセラエ

• バルトネラ・クインタンタ

• ボレリア・ミヤモトイ

• ボレリア・レグレンシス

• エールリヒア・チャフェンシス

• アナプラズマ・ファゴサイトフィルム

 

ライム病遺伝子検査で陽性の結果が出た場合は、ボレリア・ブルグドルフェリや他の菌のDNAが存在していることを示します。そして、ライム病遺伝子検査で陰性の結果が出た場合は、真菌感染に感染していないことを示すだけでなく、検出可能な感染症が存在していないことを示します。